トムソーヤ的冒険の日々(発達障害を生きる)

日々の暮らしの中で思ったこと、感じたことなどを綴っていきます。

劣等感に気づく日々

今日は、次男の予備校での四者面談があり、夫と私で行く。

主にチューターから、模試などの成績結果と、今後のことについて説明がある。

この時、私は、やはりいい母を演じたくなる(;^_^A

息子があんまり反応しないのが、気になり、

「チューターにいい生徒と思われないとマズいじゃないか。。。」という思考で

横から色々と口を挟み、次男にも圧をかけていた。

最後になってハタと気づく。

「これは、あの劣等感からのふるまいじゃね?」

(ひとりさんの動画を思い出した。)

今まで、散々こんな態度でいたのかーーー💦

が改めて理解できた💦

息子は、ふて腐れていた。

(私にはそう見えた。多分💦)

 

帰りがけ、チューターが

「明日から、自宅に帰られるんですね。」

と伝えてくれたが、聞いていない💦

で、次男に聞くと、どうも明日から広島に遊びに行くらしい。

次男は内緒にしときたかったのだろう。。。

動揺していた。

その動揺がとても不安になり、またしても私は、

「どこに行くの?誰と行くの?」

誘導尋問を始めた。

そこから、息子の機嫌は急降下。

買い物に一緒に行くつもりだったが、

息子は、「気分が悪いから、もう寮に戻る!」と言い出した。

 

で、なんか気まずい雰囲気のまま息子と別れ、私たちだけで買いものに出かける。

夫に「なんか気まずい感じやったね。」

というと、「うん。」

とは答えるが、そこから先、夫は考えようとせず、そのことには触れたくない感じの雰囲気を醸し出す(笑)

この人(夫)は、こうやって切り替える(逃げる)のだなぁ。

が分かる。

 

私一人、なんだか、悶々とし、

「そんな態度の次男では、今後、生きていくのは大変じゃないか!ココは親として、何か言ってあげないと!」

とお節介癖が顔を出す。

が、買い物を済ませ、再び次男の所へ届ける頃に切り替えられた。

「そっか。次男は本当に自閉が強いんだ。

動揺して、どうしたらいいかわからなくなって、あの態度だし、一人になりたかったんだね。」

と私なりの理解をした。

そして、

再び次男の所へ行き、買ったものを渡す。

その時に、こう伝えた。

「お母さんは、あんたが広島に行くことをダメだ!とい言いたかったんじゃないよ。

むしろ、楽しんできてほしいと思ってる。あんまりハメは外してほしくないけど、それなりにハメも外して楽しんでおいで!」

と伝えたら、最後の最後に次男が目を合わせてくれた。

 

私の気持ちが伝えられて、ホッとした。

息子の態度が気になって、ただただ不安になり、追いかけようとしてしまった。

だけど、どんな息子であっても、信じてあげる。

がしたいのに、今までそれが出来なかったのは未熟さゆえ。

そんな親(私)だったんだ。

そう改めて思えた。

 

今日は、良く、切り替えられたね!

と自分を褒めてやりたい(@^^)/~~~

 

帰宅して暫くしたら、虹のご褒美いただきました(^^♪

やったねー✌️