昨日は、門司まで、映画「杜人」を見た後、矢野さんの講演会に参加した。
映画を観た会場は、白野江植物公園内の休憩棟。
ここは、矢野さんのご実家だったところで、植物園ごと北九州市が譲り受け、運営している所だった。
初めて行った場所だったが、とても落ち着く素敵なところで、また、行きたい!と思った。
福岡と山口の中間地点なので、今度は、ココで集まりたい!
矢野さんの講演会は、三宜楼という植物公園から車で10分のところにある古い建物で開催された。
こちらは、昭和初期に建てられた元料亭だった建物で、当時の繁栄ぶりが想像できる立派なお屋敷だった。
講演会は、矢野さんの同級生が主催されていたので、矢野さんの同窓生もたくさんおられたようだった。
矢野さんは、朴とつとされていて、圧が全然ない(笑)
「自然の中にいると孤独を感じない。」
と最初に仰った言葉がとても印象に残る。
その後は、植物が地球や人にどれだけの恩恵を与えているか、老松公園を題材に伝えてくれた。
・赤道(人の道)と青道(水、自然、空気の道)の両輪があって、脈(循環)が機能する。
・自然の中にいると五感が研ぎ澄まされる。
・「ゆい」の機能を自然から学ぶ。
・ミクロもマクロも相似形
・小さなことを大切に。
・世の中は、100人中4人が理解したら変わっていく!ということを聞いて、活動を進めている。
というようなことを受け取った。
淡々と自分の魂の声に従って進んでおられる矢野さんの姿勢に、胸が熱くなり、勇気をもらった。
↓植物講演会のお花や実たち😊