トムソーヤ的冒険の日々(発達障害を生きる)

日々の暮らしの中で思ったこと、感じたことなどを綴っていきます。

受取拒否してきたのは、この私

毎日、毎分、毎秒、いろんなことに反応している。

相手がいてくれるから現れる反応だ。

 

昨日は義理姉に反応する。

義理姉は、痴呆の母を気にかけてくれていて、毎週末に連れ出して髪を洗っては連れ戻してくれている。

だけど、私はそこへの感謝が1ミリも持てず、来てくれることも嫌がっていた。

で、なるべく会わないように避けてもきた。

 

避ければ避けるほど、自分が苦しくなるのも分かっている。

だけど、今までは、怖くてできなかったのだ。

だけど、逃げてる場合ではない!とあいさつをしに行った。

 

そして、話しかける!をした。

義母のこと。

私の予定(月末実家に帰ること、6月に沖縄に2週間行くこと)

とかも伝えてみた。

 

今までは、悪く思われるに違いない!

どうせ、遊び惚けてから、家のことほったらかしてから!

と思われているに違いない。

そんな風に決めつけていたからだ。

 

ジム・キャリーの「クリスマスキャロル」をふと思い出す。

拗ねて嫌われ者の役ばかりしてきた私であるが、これからもずっと、その役を演じるのは、本当にもう懲り懲りなのだ。

自分をドツボにはめてきたのは、この私なのだ。

 

で、義理姉に圧はかけながらも

義母が大好きなこと。

最後まで面倒見たい気持ちがあること。

を伝えてみた。

 

すると、義理姉は、

「痴呆になった人の面倒を見るのは、綺麗ごとでは済まない。最後は、地獄を見るようになるよ。」

と伝えてくれて、敢えてビビらせてくれた(笑)

 

この言葉に私の気持ちを受け取ってもらえなかったと反応して、寂しくなり、怒りに変わっていたんだな。(今書きながら思えているwww)

 

そして、

「どうして、そんな悪い方にばかり考えるのか、人によっては、安らかに死を迎える人だっているんだから、義母がそんな死に方出来るかもしれないのに、決めつけるのはおかしいじゃないか・・・」

というように反論した。

 

今思えば、義理姉は、私のことを思ってそう言ってくれたのに、私の方も義理姉からの言葉を受け取らなかったのだ。(これも今書きながら整理中www)

 

お互いに「あなたのその好意は受け取らないよ!」をし合ったということだ(笑)

噛み合わないまま終了した。

チーン。。。Ω\ζ°)チーン

 

けど、なんだか、モヤモヤが残ったので、あとから

「強がったことを謝り、義母の面倒を最後まで看ることは無理だと思うこと。

だけど、死ぬ時に、あぁ私の人生もう悔いはない!と言って死んでほしい!いう気持ちはとてもあること。そして、私もそういう人生を歩んでいきたい!と思っていること。」

をラインで伝えた。

そうしたら、「そう思ってくれているのが有難い!私にできることは協力します!」

と返事が返ってきた。

 

この返事に対しても「信じたくない!」と突っぱねたくなる気持ちが出てくるのだが(今までそれしかしてきてないからねwww)

それでも、信じることをしてみよう。

そんな気持ちになっている今がある。

 

書きながら昨日の場面が整理できた(笑)

 

どれだけ、私は相手を悪者にしたがるんだろう💦

そして、相手の好意を絶対に受け取りません!

と頑なまでに受取拒否をしてきたのか。。。。

 

書きながら、愕然としている😅😅😅

 

でも、気づけて良かった。

前進あるのみだ(^^♪